経歴・モットーなど

▼現在(独立後)▼

2016年、東京からふるさと秋田へAターン。マネジメントオフィス檜(個人事務所)を設立。主に小規模事業者を対象とした経営コンサルティング及びデジタルマーケティング領域のコンサルティングを事業展開しています。活動範囲は秋田県内及び岩手県など。

▼モットー▼

・大規模な広告宣伝などは行わず、売上をアップさせるために知恵を使います。売上アップこそが小規模事業者にとっての生命線。そして、成果を重視します。生きている間は時間との闘い。お客様の生きている時間を無駄にしないように日々勉強を怠りません。勉強していないコンサルタントは引退したほうがいいと本気で思っています。なので、私もリスキリングには貪欲に取り組んでいます(現在、LLM(大規模言語モデル)を学習しています)

・基本的に用いるのはマーケティング分野のフレームワークとなります。マーケティング分野に精通していなくてもわかりやすく実践的なフレームワークを用いますので予備知識は不要です。必要なのは切実に売り上げを上げたい、突破口を見出したいという経営者の真摯なお気持ちだけ。

・売り上げアップを実現する際、そして戦略を練る際、特に重視するのは会社が持っているがその価値に気づいていないお宝を見出し、そこを売上拡大の突破口にします。お宝は必ずあります。小規模事業者と毎日接している私だからこそ見える本当の財産があります。借り入れや設備投資よりも自身の内部にある資産を磨き上げて、会社としての付加価値を高めていきましょう。売上アップの道筋は必ず内部にあります。

▼主な役職(継続中のみ掲載)▼

※役職はそれほど大事だと思っていません。が、地方都市においては信頼の印としては効果があると認識しています。

なので、公的に認められる経歴と実績はある人なんだと思っていただければうれしいです。

・秋田商工会議所 商工調停士 ・秋田県信用保証協会 専門家 ・岩手県信用保証協会 専門家 

・秋田市 起業家成長支援事業 登録専門家 ・秋田コアビジネスカレッジ非常勤講師(授業名:ネット販売) 

▼受講済みプログラム▼

マナビDX Quest:2022年度 第1ターム ケーススタディ教育プログラムSilver修了証 (データ駆動型の変革推進の疑似体験)

【説明】経済産業省主催のデジタル推進人材育成プログラム「マナビDX Quest」の実践的な「ケーススタディ教育プログラム」において、データを基にした課題の特定/デジタルを活用した打ち手の検討、及び導入にむけたプレゼン資料作成等に取組み、DX推進で求められる一連のプロセスを学習しました。「マナビDX Quest」は、地域企業・産業のDXの実現に向け、ビジネスの現場における課題解決の実践を通じた能力を磨くためのプログラムで、2022年9月~2023年2月中旬の期間、1,800名程度の学生・社会人を対象に実施しました。プログラムは企業データに基づく「実践的なケーススタディ教育プログラム」及び、地域の中小企業との協働による、デジタル技術を活用した課題解決型「現場研修プログラム」から構成されます。プログラムを通じて、受講生は、デジタルの経験有無にかかわらず、企業におけるDXを推進する変革の考え方やプロセスを学び、志を同じくする幅広いデジタル人材とのつながりを構築することができます。

【取得条件】2022年度第1ターム(2022年9月3日~11月5日)において、「ケーススタディ教育プログラム」に取組み、2022年11月4日までに以下を全て提出すること

  • 課題(演習01~演習06の6回)
  • 他受講生(最大8名)の提出課題への評価、または代替課題の提出(演習02/03, 演習06の2回)
==「ケーススタディ教育プログラム」の概要=
<プログラムの内容>
  • 講師による座学ではなく、参加者が情報交換して学び合い・教え合いながら、与えられた課題を解決するPBL(Project-based Learning:プロジェクト型学習)形式のプログラム
  • テーマを1つ選択し、9週間のPBLで、ビジネス課題から変革推進設計・プレゼン課題まで、DXを推進し組織を変革するプロセスを一気通貫で学習
  • テーマ:需要予測・在庫最適化(小売)、不良個所自動検出(製造)、収益改善(店舗運営型)、業務最適化(製造運輸)

<学習内容>

  • 企業情報・データを基に、主要課題の特定/デジタル技術を用いた解決策を検証し、DX推進施策の展開や組織変革の検討アプローチを体験

<課題>

  • 探索的データ分析課題:ビジネス・組織情報を把握し、業務課題を洗い出し、実務データを探索的に分析し、取り組むべき最重要課題を特定
    • 現状把握・課題整理(演習01)
    • データ分析による取り組み課題の特定(演習02)
    • 課題の深堀り打ち手の検討(演習03)
  • デジタル課題:主要課題解決のための要求・要件定義を経て、デジタルを活用した打ち手の実現性を検証
    • データ/デジタル技術の利活用による実現性検証(演習04)
  • 変革推進設計・プレゼン課題:検証結果を基にしたDX変革ロードマップ策定とプレゼン作成。組織変革を進める上で考慮すべき観点を受講生間でディスカッション
    • DX導入・展開計画の策定(演習05)
    • 意思決定者へのプレゼン(演習06)
    • 全社的なDX推進に向けた理解醸成(演習07)

マナビDX Quest:2022年度 第2ターム 現場研修プログラム修了証

【説明】経済産業省主催のデジタル推進人材育成プログラム「マナビDX Quest」の「現場研修プログラム」において、キックオフ~最終報告までの2ヶ月間、企業の経営陣・担当者と実課題に取り組み、DX推進で求められる一連のプロセスを学習しました。「マナビDX Quest」は、地域企業・産業のDXの実現に向け、ビジネスの現場における課題解決の実践を通じた能力を磨くためのプログラムで、2022年9月~2023年2月中旬の期間、1,800名程度の学生・社会人を対象に実施しました。プログラムは企業データに基づく「実践的なケーススタディ教育プログラム」及び、地域企業との協働による、デジタル技術を活用した課題解決型「現場研修プログラム」から構成されます。プログラムを通じて、受講生は、デジタルの経験有無にかかわらず、企業におけるDXを推進する変革の考え方やプロセスを学び、志を同じくする幅広いデジタル人材とのつながりを構築することができます。

【取得条件】

  • 2022年度第2ターム(2022年12月~2023年1月)において、「現場研修プログラム」に最後まで参加し、チームメンバーの一員としてキックオフ、プロジェクト実施、最終報告に貢献していること
  • 2/5までの成果報告書の提出

==「現場研修プログラム」の概要==

<プログラムの内容>

  • 2022年度第1タームのケーススタディ教育プログラム、もしくは2019~2021年度のAI Questを修了した受講生を対象に、3~5名のチームを受講生自身で組成
  • 以下のいずれかの段階にある地域の中小企業とマッチングし、2ヶ月間かけてDXの課題に取組む
    • デジタル化構想・設計:DXへの取組み意欲が高い。何からどう進めるべきかを検討し、具体的なアクションに移していきたい
    • デジタル化設計・検証:構想テーマが決まっており、データがゼロではない。今後のプロジェクトの具体化(取組み判断含む)や初期的な検証(PoC)を実施したい
    • DX構想:デジタル化の取組みは一定進んでおり、それらを活用した新しいビジネスモデルを創出したい

<学習内容>

  • 実際の現場で経営陣・担当者とDX を推進する実体験を通じて、PBLで学んだDX推進・変革を現場で推進する際の難しさやポイントの理解等、机上では得られない内容を学習

<活動内容>

企業と連携し、企業のDX取組み状況に応じた2か月間のゴール設定、プロジェクト運営、成果報告を行う

  • キックオフ:企業と受講生チームとの間で、2 か月間の現場研修プログラムで取り組む課題・ゴールを設定
  • プロジェクト実施:課題・ゴール達成に向けた検討の実施
    • 企業との週次の打ち合わせ(1時間)
    • チーム内での検討
  • 最終報告:課題・ゴールに対する検討結果を、受講生より企業に最終報告

・東京大学AI経営寄付講座 修了

・秋田大学 秋田地域での成長分野にかかる人材育成推進事業修了(令和6年2月17日修了)