こんにちは。6月18日(土)の静かな時間帯、ゆっくりブログを書いています。時間が経つのはあっという間。2022年の上半期ももうすぐ終わり、いよいよ下半期に!体感的には毎月12月のクライマックスのような慌ただしい勢いで過ぎていっています。来週、6月21日(火)は夏至。1年で1番日が昼が長い日でしたっけ?夏が始まりますね。ちなみに、夏至は西洋占星術ではこのように定義されています。
春分図、夏至図、秋分図、冬至図といった「四季図」は、特定の個人の資質ではなく、「日本という国の情勢、国を取り巻くムード」をあらわします。(ホロスコープの場所を東京で計算した場合)
https://sup.andyou.jp/hoshi/summer_solstice_2022/
私は占いを完全に信じているわけではないのですが、日常生活ではある程度目安にしています。要するに、夏至の時点での雰囲気が今後の日本の情勢を表している可能性があるそう。夏至のとき、自分が感じたことが今後半年のムードを左右することもあるかもしれませんね😊
さて、あっという間に時が過ぎていく(そう感じているだけかもしれませんが)令和時代。慌ただしく、バタバタするよりは日々目的を持って、目標に進んでいくように過ごしたいものです。では、どうすればよいのでしょうか?いろんな考え方がありますが、フォーキャストではなくバックキャスト志向で過ごすことが肝心。見慣れない単語が2つ。フォーキャスト、バックキャストそれぞれの意味を調べてみましょう。
バックキャスト、またはバックキャスティングとは、ある事柄において、目標となる未来を定めた上で、そこを起点に現在を振り返り、今何をすべきか考える未来起点の発想法である。対になる言葉をフォーキャストというが、例えば「ウェザーフォーキャスト=天気予報:過去のデータや実績などから天気を予測する」などを考えると、過去+現在起点なのか、それとも未来起点なのかという視点がわかりやすいかもしれない。
https://adv.asahi.com/keyword/11962344
過去のデータや実績からゴールを予測し進んでいくのがフォーキャスト、ゴールをイメージし未来から現在に進んでいくのがバックキャスト。わかりやすく例をあげましょう。例えば、就職活動の際、こうやって決めいくのがフォーキャスト。株式会社Aは20代は年収400万円、30代は年収500万円、40代は600万円。。。。20代で結婚して、30代でマイホームを買って、40代では子供と楽しく過ごして・・・よし!株式会社Aに決めよう。
他方、バックキャストはこんな感じ。株式会社Aは40代で600万円。でも、40代では年収700万円欲しいからなぁ。そうなると仕事で成果をあげる必要があるからなぁ。入社してから仕事で成果をあげるためにはどうしたらよいかな?営業活動で成果をあげよう。そうすれば大丈夫・・・・よし!がんばろう!
なんとなく伝わったでしょうか?過去と現在と未来はそんな変わらず、今現在と誤差はあれどおおよそ予想通りに進んていくという姿勢がフォーキャスト的な志向と言ってもいいですね。それに対して、未来は過去の積み上げとは必ずしも限らない。未来から今現在を眺めて未来に向かっていこうという姿勢がバックキャスト。
要するに視点が異なるわけです。では、なぜ、令和時代の今はバックキャスト志向の方が大事だと私は考えているのでしょうか?理由は以下の通りです。
- 予測が困難な時代に突入しており、過去の積み上げ思考があまり役に立たない
- 身の回りの情報量が爆発的に増え、現在の状況から未来をイメージすること日常的に難しくなった。
- 収束の兆しがないパンデミック、物価高、など現在の状況からポジティブな未来を想像しづらくなった。
つまり、現在の積み上げ方式では幸せな将来が見えづらくなっているのです。しかも、日常生活はどんどん慌ただしくなる一方、デジタル技術だけが過剰に発達しているのでメッセージをやり取りする量だけはどんどん増えているので感情的なトラブルなどにも巻き込まれやすくなっていますね。それはバタバタするはずです。
最近、バタバタして全然将来のことを考える余裕がないという人は、落ち着いて、制約を取っ払って、手帳やカレンダーを見ながら、自分はどんな未来を作りたいか?集中して考える時間を取るようにしましょう😊これが意外と難しい笑 でも、結局は慣れです。少しずつでも良いのでコピー用紙の裏や手帳に自分の未来を描きましょう。そして、そこに向かっていくには今何をやれば良いか整理をしてみるのです。整理したらあとはやるだけ!集中してやるだけ😄 最初はうまくいかなくても落ち込むことはありません。バックキャストを最初からできる人はほとんどいません。トレーニングあるのみ。
みなさんに明るい未来が来ることを願っています。私もがんばります😄 それでは良い週末を♪