【必読】幸せになる”あいうえおの法則”

こんにちは。今日で7月も終わり。今年も残り5ヶ月となりました。7月も相変わらずお仕事中心の日々を過ごしています。そんな中でも私が大事にしている時間があります。

それは”静かに考える時間”。TVもスマホもアプリも触らず、今週の振り返りをしたりします。幸い、私の自宅は書斎があるのでそこで考えることができます。具体的にやることは日記を書く、ブログを書く、本を読むなど内側に潜っていくような時間を過ごしています。

さて、そんな中、面白い記事を見つけました。今年、86歳になる音楽評論家、湯川さんの記事。私は存じ上げなかったのですが、有名な方のようですよ。どんな記事かと言うと少し見てみましょう。

幸せはお金や肩書きからは生まれない…86歳の音楽評論家が考える人生で後悔しないための「5つの原則」”

86歳の歳になる音楽評論家の話はやはり説得力が違いますね。ぜひお時間ある時に読んでみてください。ちなみに、”あいうえおの法則”は下記の通り。

「あ」=会いたい人に会いたい
「い」=行きたいところに行きたい
「う」=うれしいことがしたい
「え」=選ばせてもらいたい
「お」=おいしいものが食べたい

コロナで心も身体も縮み気味の世の中ですが、こうした力強い言葉を聴くと元気になりますね😄 私もあいうえおの法則に沿って8月も元気に過ごします😎

引っ越しと風水

こんにちは。7月も終盤。いかがお過ごしですか?今日は鰻の日、じゃないや、土曜丑の日。夏の暑さが厳しいですが美味しいものを食べて乗り切りましょう。ちなみに私はうなぎを買うのは”せきや”さん(https://www.sekiya-akita.com

さて、今日のタイトル「引っ越しと風水」としてみました。実は私仕事の事務所が変わります。今までは「中通」でしたが八月下旬からは「通町」にお引越し。そんなわけでぼちぼち引越し作業を開始しています。段ボールに荷物を詰め込んだり、住所変更をしたり、引越はいろんな作業があるのですが、大半は単純な肉体&頭脳労働なわけです。その作業自体はサクサクこなそうと思うくらいでそんなに思いいれはない。ただ、私は引越しする際に大切にしていることが1つあります。それは「方角」と「日取り」つまり風水的な発想。これはかなり気を付けています。

なぜか?理由はシンプルです。目に見えない力や時の流れの影響力を信じているからです。約400年続いた江戸幕府。その開祖である徳川家康も風水を重視しており、結果として風水に詳しい天海の力を借りて江戸の都市設計を行っていたのは有名な話。

【徹底した鬼門封じ】徳川家康のブレーン・天海による計算しつくされた江戸設計 

https://rekijin.com/?p=15430

ちなみに1000年続く都市として世界的にも有名な京都。これも風水に基づく都市設計がなされています。

風水都市、京都は想像を超えるほど複雑で綿密な呪法によって創られた都だった

https://www.homes.co.jp/cont/press/reform/reform_00469/

自分の人生を江戸や京都ばりに永く繁栄させ続けるのは至難の技だと思いますが、災い少なくし、福多くすることは可能だと推測しています。その1つの技術が風水ではないか?私は家を建てる時も懇意にしている風水師さんに方角と時期を鑑定してもらいました。家を建てて約1年経ちますが、家族ともども元気で健やかに暮らしています。

さて、今回も引越も仕事に関わる大切な一大イベントですので、当然鑑定していただきました。かなり、タイトな日程でしたが、良い方角も良い日時も見つからないと思いきや、奇跡的に方角も日時も良い日どりが見つかりました。いやはや、ありがたい。私は自分の実力を信じていないわけではないのですが、、、むしろ信じているのですが、、、しかし、ダメな方角やダメな日時の方が自分の実力よりを遥かに超える影響力を持っていると思っています。だって、複雑な世の中、自分の実力だけでどうこうなんて世界観は持ちづらいですからね笑 特に仕事は。大きな流れに任せた方が楽だし。大きな流れがあってその中で実力を発揮するのが一番いいでしょう。

引越しが完了するまでの時間は少々ふわふわした時間になりそうです。休みをとりながら秋に向けて英気を養います。皆様も健康に気を付けてお元気で😄

追伸)事業がうまくいかない、というケースも風水で改善する場合が多い。これは本当にそう。住居を変えるだけでも状況が好転することは多い。社長さんとかは風水好きですしね。ただ、ここでのポイントは風水をやったなら徹底的にアドバイスの通り「動く」ことが肝心。聞いただけでは宝の持ち腐れ。面倒でもやり切りましょうね。

夏の自由研究『経営者保証ガイドライン』のご紹介

こんにちは。7月も半ばを過ぎました。早い!2022年も残り5ヶ月。悔いのないように過ごしたいものです。さて、今日のテーマは『経営者保証ガイドライン』。たまには真面目な話もしないとね😂

経営者保証ガイドライン?聞いたことがない人も多いのでないかな?ただ、ゼロゼロ融資の返済も始まり、インフレも止まる兆しが見えない今だからこそ知っておいた方がいいよ。

特に経営者の皆様はね。今年の秋以降も消費者心理は悪化し、景気は回復しないと私は予想しています。理由は世界経済に成長または回復要因が見当たらない。以上!😂 となるとコロナ融資の返済が遅れたり、そもそも返せない事業者さんも増加することになります。つまり、「大廃業時代の入り口」に立つのが今年の秋からなんだよね。マクロ経済に詳しい方ならご存知かと思いますが、日本の物価は半年遅れ。輸入品が多く、海外からコンテナ輸送されて運ばれるまで時間がかかるのでね。。。(約2〜3ヶ月)なので、日本の物価のピークは秋口と予想。なので、必然的に消費者心理も悪化。

そうした世の中でも社会は続くので、万が一の事態は常に備えていかなければならない。特に事業を経営している経営者は。ここでいう万が一の事態とは端的に言うと「破産」。文字で打つだけでもなかなかの圧力だ。ひと昔前までは「法人の破産=経営者の破産」というのが常識でした。事業に失敗すると家もお金も全部なくなって人生終了的な。しかしながら、最近そうした状況に変化が訪れています。つまり、「法人の破産=経営者の破産」とは限らなくなってきているのですよ。どういうことか?その変化をもたらしたのが「経営者保証ガイドライン」。どういうものか?見ていきましょう。

「経営者保証に関するガイドライン」とは?中小企業の経営者による個人保証には、資金調達の円滑化に寄与する面がある一方、経営者による思い切った事業展開や、保証後において経営が窮境に陥った場合における早期の事業再生を阻害する要因となっている等、中小企業の活力を阻害する面もあり、個人保証の契約時および保証債務の整理時等において様々な課題が存在しております。この「経営者保証に関するガイドライン」は、それらの課題に対する解決策の方向性を取りまとめたものです。

一般社団法人全国銀行協会 https://www.zenginkyo.or.jp/adr/sme/guideline/

考え方の方向性をまとめたものなんですよね。法律ではない。では、具体的にはどんな方向性を示しているか?メインメッセージはこんな感じ。「会社は倒産しても、経営者(保証人)は破産しなくて良い」。破産せずに再出発できることを実現するため、保証人として返済する責任を合理的な範囲で抑えようとするためのルールが「経営者保証ガイドライン」になります。

会社の借入金の連帯保証人になっている経営者は多いのではないでしょうか?通常であれば、会社倒産時に保証債務を請求されることになりますが、とてつもない金額になることが多い。そうなってしまうと、個人の人生も終了というのがこれまでのケースでした。しかし、経営者保証ガイドラインの登場によってそうした状況にも変化が訪れているのです。経営者保証ガイドラインに沿った債務整理をすれば自宅を残せたり、現金を残すこともケースによっては可能なのです。興味がある方は下記の記事を読んでみてください。

知っているのと知らないのでは大違い。私も週末の時間を使ってコツコツ勉強しています。弁護士ではないので専門的な支援はできませんが、窓口業務くらいはできるんじゃないかな?将来的に。秋田で経営者保証ガイドラインの存在はまだ知られていません。そのうち勉強会もできたら良いなぁ。非常に先の見えない世の中ですが明るくいきましょう。夏の始まりに一曲。

『すずめの戸締まり』✖️『ギガ不景気からの希望』〜2022年夏日記

みなさん、こんにちは。秋田も暑い。THE夏! いつの間にか梅雨は明けたのかな?

梅雨も好きなので、ちょっと寂しい。水不足にならないように個人的にはもう少し雨が降ってほしかったな。

水不足起きませんように。。。さて、今日のブログはいつもと異なり抽象的な内容をお届けします。

最近感じていることをそのまままとめてみる、いわばエッセイ。

まず初めに今年の秋、人気アニメ映画監督新海誠さんの新作映画が公開されます。タイトルは『すずめの戸締まり』

2022年11月11日公開予定。覚えやすい数字だなぁ。そして内容も非常に興味深い。

九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(すずめ)は、「扉を探してるんだ」という旅の青年に出会う。
彼の後を追うすずめが山中の廃墟で見つけたのは、まるで、そこだけが崩壊から取り残されたようにぽつんとたたずむ、古ぼけた扉。なにかに引き寄せられるように、すずめは扉に手を伸ばすが… やがて、日本各地で次々に開き始める扉。その向こう側からは災いが訪れてしまうため、開いた扉は閉めなければいけないのだという。
―――星と、夕陽と、朝の空と。迷い込んだその場所には、すべての時間が溶けあったような、空があった――― 不思議な扉に導かれ、すずめの“戸締まりの旅”がはじまる。


『すずめの戸締り』映画公式サイトのSTORYから引用 https://suzume-tojimari-movie.jp

さて、私はこの映画のSTORYを見たときに感じました。これは今の日本&世界の姿にそっくりだなぁと。

こことかは非常に印象的。

やがて、日本各地で次々に開き始める扉。その向こう側からは災いが訪れてしまうため、開いた扉は閉めなければいけないのだという。

どうやって閉めるんだろう?

ところ変わって現代。今は実際、いろんな扉が開き始めている気がします。2022年の夏。

例を挙げてみよう。

・コロナ融資の返済期間スタートによる中小企業&小規模事業者大倒産時代の扉

「企業倒産、減少幅は大幅に縮小 増加局面へ“潮目”変化 件数は3045件、上半期として5年連続の減少 ― 2022年上半期」https://news.yahoo.co.jp/articles/f42330684c63f3d91880243c9322d1a12517ac90

景気停滞とインフレ(物価上昇)が同時に進行するスタグフレーションの扉

「忍び寄る世界的スタグフレーションの深刻度 金融緩和後の供給ショックなど70年代と類似」-https://toyokeizai.net/articles/-/598839

食料ショックの扉

迫り来る“食料危機” 日本や世界の食はどうなる? https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220616/k10013674301000.html

開いた扉は閉めなければならない、と映画が教えてくれています。

これらの開いた扉を閉めるには何年かかることやら。

私は1987年生まれ。高度経済成長もバブル景気も経験したことはありません。

不景気に慣れっこ。ただ、そんな私でも感じます。これらの扉が開いた今、今までの不景気など序の口だと。

私も経営者の端くれですが、これから来るギガ不景気(仮称)にどう対処したら良いか全く分からん笑

これ世界終わるんじゃない?的な諦観。まぁ、なるようにしかならないので、心穏やかに毎日笑ってい続けよう。

ただ、絶望のみかというとそんなことはない。1つの時代が終わるということは新しい時代の始まりとも捉えること

ができます。今開いてる「扉」を閉めるのが一段落した近い未来の日本、どんな風景が広がっているのでしょうか?

おそらく、江戸から明治時代へ変わった時くらいの、いやそれ以上の変動が起きていることでしょう。

どんな世界になっているのでしょうかね?その時、ふと思ったのです。宮澤賢治の名言を。

世界ぜんたいが幸福にならないうちは、

個人の幸福はありえない。

宮沢賢治

「扉」を閉めた先の日本と世界では”世界ぜんたい”の幸福をみんなで必死にゼロから作り上げていくような風景が広がっていそうです。2022年夏、よい週末を♪

インフレ+所得減少+コロナ疲れで増す不安。抜け出す出口はどこにある?

おはようございます。7月2日(土)自宅にて寛いでいます。6月があっという間に終わり、7月がはじまりました。今年は夏祭りや花火大会など夏のイベントも再開傾向。コロナが始まってから初めての夏らしい夏になりそうです。

さて、日常生活は徐々にコロナ禍からの「明け」が見えてきたわけですが、「明け」の景色は当初の想像とどうやら異なっているようです。「明け」で見えてきた景色はまとめるとこんな感じ。「終わらないコロナ」「加速する物価上昇」「回復のめどが立たない消費者マインド」。こんなはずではなかったという声が聞こえてきそうなワードが並びます。

この中でも一番キツイのは「加速する物価上昇」でしょう。なんといっても全世界的に物価上昇が収まる気配が立っていません。先日、EUが発表した6月の消費者物価指数は前年度同月から8.6%上昇を記録(ちなみにこれは過去最高)

ユーロ圏物価8・6%上昇 過去最高、7月利上げへ 

欧州連合(EU)統計局が1日発表したユーロ圏19カ国の6月の消費者物価指数(速報値)は、前年同月から8・6%上昇した。上昇率は5月の8・1%から拡大し、集計データのある1997年以降で過去最高を記録した。欧州中央銀行(ECB)はインフレ抑制のため、7月に11年ぶりの利上げに踏み切る考えだ。

https://www.sankei.com/article/20220701-RRW36F2WYVMLJCYJKS5SNQH4P4/

もちろん、日本もそうです。特に最近上昇が目立つのは電力料金。大手電力会社10社は電気料金を去年に比べて10%から30%値上げをしています。月々10,000円の電気料金であった場合は11,000円から13,000円くらいに上昇している計算に。個人家庭への負担増は今後の景気の先行きに不安が残ります。電力を使う製造業やサービス業のみなさんにとってはまさに死活問題。しかも、収束の気配が立っていないと来たもんだ。食品及び電力の値上げについては秋以降も続く予定(食用油と小麦粉の供給が国債的に滞っていることが原因。ウクライナの件が片付くまでは続くということ)

まだまだ止まらない食品値上げ 年内に1万品目突破の衝撃!

「値上げの夏」と報じたばかりだが、食品の値上げは秋口以降も続く可能性が出ている――。帝国データバンクが2022年6月1日に発表した「『食品主要105社』価格改定動向調査(6月)」でわかった。上場する食品主要メーカー105社を対象とした同調査では、2022年以降の価格改定計画(値上げ、実施済み含む)を追跡調査したところ、5月末までに、累計1万789品目で値上げの計画が判明。実に、半年間で1万品目を超える値上げとなった。

https://www.j-cast.com/kaisha/2022/06/02438521.html?p=all

動乱の時代、というのは過去にもたくさんありましたが、自分が生きている時代がまさにそうなるとは!私は経済の専門家でもなんでもないのですが、全国民が「景気がよくなった!」的な実感を得るような景況感はしばらく訪れないと感じています、むしろインフレの具合は今年、来年とどんどん進行するでしょう。部分的な金融バブルの発生はあるとは思いますが。。。

つまり、こうした事態はしばらく続くことを自分の人生に織り込んでおいた方がよいと私は思います。ではどうすればよいか?資産防衛?移住?転職?結婚?節約?自給自足?それらもやってよいとは思うのですが、それよりも大切なことがある気がします。

それは、「自分の心の平穏を保つこと」。真面目にそう思います。終わらないインフレ、マスクをしても手指消毒をしても消えない感染への不安、よくならない景気、限りない将来への不安。。。外を眺めても希望は見当たりません。バラエティ番組や質の良い映画を観ると少しは気が晴れるかもしれませんが、長続きはしないはず。それよりも自分の人生に集中し、穏やかな気持ちでいれるように静かに過ごしてみてはいかがでしょうか? 最近、あまり聴かなくなりましたが、マインドフルネスという取り組みと似ているかもしれません。マインドフルネスは「心の筋トレ」とも呼ばれるようです。

物価上昇は続きそうですし、それがいつ終わるのかは分かりません笑 また、世界各地で戦争が起こるかもしれませんし、起こらないかもしれない。パンデミックがいつ終わるか?それも分からない。要するに外で起きていることをコントロールすることは不可能なのです。コントロールできないことに自分の心や人生が左右されるのは寂しい気持ちになります。フォーカスすべきは外ではなく、自分の人生です。今、厳しい状態に置かれている方はとても多いと思いますが、そういう時こそ外に目を奪われないようにしてくださいね😊

ちなみに、書いておいてなんですが、私は瞑想はやりません。瞑想がわりに行うのは美味しいコーヒーを淹れること、本を読むこととかです。美味しいコーヒーを淹れて、奥さんとゆっくり飲むときの時間って幸せです。インフレだろうが景況感悪化だろうが幸せです笑 それでいいと思うんですよ。人生って。

皆さんもそんな感じで心おだやかな時間を意識的に作るようにしてみてくださいね。外はしばらくよくなりませんから。こんな時だからこそ静かにご自愛ください💌

追伸)我が家のコーヒー豆は全国各地の喫茶店から気の向くままにお取り寄せしたり、現地購入を行っていますが定番もあります。定番はやはりココ。季節のブレンドいつも大満足です。未体験の方はぜひ。

https://08coffee.thebase.in/items/94256