発達障害で悩むブラザー&シスターへ〜35歳の発達障害人からのアドバイス

みなさん、こんにちは。先週新型コロナウイルスに罹患しました。お陰さまで軽症で済んでいます。何をもって軽症と判断するかは悩ましいが笑 日頃の食生活と筋トレ、そして両親のお陰ですね。今年35歳になりますが、あらためて丈夫に産んでくれた両親に感謝です。ありがとう!

さて、いつもは仕事のことや感じたことを中心に書いていますが、今回は趣向を変えて書いてみます。タイトルは「発達障害に関する私見」。私は自称ではなく医師からの診断を受けた発達障害です。診断を受けたのは東京のサラリーマン時代末期なので、今から7年くらい前になるのか?ADHDですね。一部の人を除いて私が発達障害であることはしておりませんでした。

理由は明確。①訓練の結果、発達障害の特性をコントロールできるようになったので言っても誰も信じない。②発達障害が広く世の中に浸透しており,あえて公表しなくてもいいか。③発達障害はそもそも脳のクセなのでそこまで特別性を感じないし配慮してもらうこともないのであえて公表する理由はない。こんなところかな。一番デカいのは①!笑 だって誰も信じね〜じゃね〜か!笑 

まぁ、それはいいや。終わった話。さて、そんな中、ふとこんなニュースを見かけた。

ADHDは10年で6倍に…学校現場で「発達障害の子ども」急増のワケ

https://gentosha-go.com/articles/-/44478

増えているらしい。発達障害の子ども。調べたことはないが、発達障害の子どもは学校でどんな気持ちで過ごしているのだろう?昔に比べて理解が進んだように見える社会ではあるが、理解が進むことと発達障害の当事者たちが幸せに過ごしているかどうかはあまり因果関係がない。さまざま支援制度が昔に比べて増えたのはなんとなく分かるが、発達障害を抱える子供たちが幸せな人生を送るにはどの辺がポイントなのだろうかな?経験を踏まえて考えてみました。

①小学生以降警戒すべきは二次障害:何があっても自分を責めず受け入れる。自暴自棄は要注意。図太く生きる。

②自己肯定感を保持するための創意工夫が生命線:筋トレでもメイクでも星占いでもいい。自己肯定感維持。

③デジタル刺激はなるべく避け、身体的な刺激を上手く活用する:スマホよりもパソコン、パソコンより手書き。

非常にざっくりですがポイントはこんな感じ。何かの参考になれば幸いダァ。あとは発達障害の人にしか伝わらないかもしれないが、ポイントをだーっと書いていきます!

ちなみに、人によりけりですが、食生活も気をつけよう。炭水化物や添加物は控えめに。低GI食品中心に。白飯はなるべく避けるべし。あとは、規則正しく過ごす。22時には就寝。6時ごろ起床くらいのリズムで。過集中は完全に防ぐことは難しいのだが、ダメージを最小限に抑えるために筋トレや運動で体力をつけておきましょう。目標があるといいね。運動は、ウォーキングでもいい。

ちなみに、発達障害で将来が現時点で見えなくなっている人たちはきっとたくさんいることでしょう。私もそうでした。大丈夫。きっと大丈夫。学生時代に一切楽しい記憶や思い出がなくても全く気にする必要はない。なぜなら、そんな記憶はこれからいくらでも製造可能だから。あなたの見た目や惨めな気持ちをたくさん抱えている自分自身の心に対して救いのなさや自信のなさを感じていても、あなた自身を無にするような力はない。恥じる必要はない。自分を責める必要もない。あなたらしい人生を笑顔で歩む道筋はきっとあります。

どうしようもなくなったら、スマホの電源を切って、寝てください。気が済むまで寝てください。飽きるまで寝ればいつの間にか元気になっているから笑 大丈夫。きっと幸せになるよ。

お読みいただきありがとうございました!

秋田市で中小事業者さまに対して、事業領域のコンサルティングを行なっています。売上拡大や利益アップを切実に望むお客様とお付き合いさせていただいています。よろしくお願いします。

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