明けましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。本年もみなさまにとって幸せが多く、実りある年になりますこと祈念申し上げます。

マネジメントオフィス檜という個人事務所を構えて早7年目。わずか7年の間でしたが様々な出来事があり、世の中も社会も経済も大きく変化したと感じます。ようやく、7年程度経ちますと自分がどこをどのように歩いているか?どこへ向かっているのか?多少は視野が広がってきた実感を持っています。ここからの景色はどうなるか、まだまだ道は続きます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

【お知らせ】TOPページリニューアルと新規ページ追加

みなさん、こんにちは。吉野です。3連休最終日いかがお過ごしでしょうか?

私は何をしていたかというと仕事を中心に過ごしていました。

実は、とある金融機関さん向けの営業資料を作成することになりまして、その資料を作っていました。

本格的な営業資料を作ったのはいつぶりだろう?年内または来年実を結ぶといいなぁ。

さて、タイトルの件、作った営業資料をもとにTOPページリニューアルと新規ページを追加しました!

TOPページリニューアルでは、事務所のキャッチコピーを自分で作ってみました。

「芯食った」コンサルティング。。。。。ナイスキャッチコピー!自画自賛。

マネジメントオフィス檜/吉野智人[秋田市の小規模事業者支援コンサル] – 秋田市のマネジメントオフィス檜【地方小規模事業者向けの事業戦略、企画立案、デジタルマーケティングマーケティング領域のコンサルを行っています (nkd-marketing.fun)

あとは、私の経歴とスキルセットのページを追加しました!

I AM…(経歴&スキルセット) – マネジメントオフィス檜/吉野智人[秋田市の小規模事業者支援コンサル] (nkd-marketing.fun)

今後もページはどんどん追加しています。

みなさんも3連休最終日よい1日を♪

強く求めると離れていく不思議~幸福感を高めるには、幸福を真剣に考えないことが大事!?

こんにちは。ネットニュースでためになる記事を見つけました。テーマは幸福について。

幸福になりたいと願う人が幸福から遠ざかる皮肉

幸福になりたいと願う人が幸福から遠ざかる皮肉 | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース (toyokeizai.net)

詳しい内容は上記リンクをご覧いただければ分かるのですが、ポイントをまとめます。

  • 幸福を追求しすぎると、ものごと自体を楽しめなくなる。
  • 国連の「世界幸福度報告書」で世界で最も幸せな国に選ばれているフィンランドで幸福に関する調査も実施した。
  • フィンランド人にどれだけ幸福なのかを考えて繰り返し調査に答えれば答えるほど、幸福度が下がっていくことが分かった。
  • 人よりも幸福を真剣に考えている人は、平均して幸福度が少し低いという研究結果が出た。
  • 幸福は計画できるものなく、大きいときもあれば小さい時もあるすばらしい感覚のことを指す。

こんな感じです。ポイント以外で特に印象に残った文章もありました。引用します。

また、幸福を追求しすぎることは「ハッピーコンデリ症」を引き起こしかねません。ハッピーコンデリ症とは、「自分は今よりも幸福でなければならない」と考えるせいで、実際よりも不幸だと思い込む症状です。なので「幸福か否か」という2択で考えるのではなく、「どのくらい幸福か」で現在の自分をとらえるほうが健全なのです。

幸福になりたいと願う人が幸福から遠ざかる皮肉 | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース (toyokeizai.net)

この記事は幸福をテーマにしていますが、事業の成功という視点でもこの理論は応用できると感じました。

例えば、年商1,000万円の飲食店を目指して起業した人がいたとしましょう。初年度の営業も順調にこなしましたが、売り上げを集計したところ年商は600万円という結果でした。さて、この結果はどう捉えることができるでしょうか?

まず1つ目は「幸福か否か」という2択を軸に考えるパターン。このパターンでは「1,000万円いったか否か」という考え方になりまして、1,000万円いかなかったので残念。。。と捉えることになります。

他方、「どのくらい幸福か?」と考えるパターンではどうでしょう?このパターンでは「1,000万円の売り上げはいかなかったけど好きな料理でお客様に喜んでいただいている。サラリーマンの時とは違って随分幸せだ」などと捉えることになります。

同じ現象だとしても捉え方を変えると受け取り方が随分違うことが分かります。幸福や成功という言葉は不思議な魔力を持つますが、いつのまにか、多いほうがいい、すくなければダメという固定観念にハマってしまう可能性もあります。

成功や幸せを多い、少ないという定量的な比較で捉えることも時には大切ですが、あまりやりすぎると知らないうちに自分自身を自分で攻撃してしまい息が詰まるような状況を招きかねません。成功や幸せは目には見えないので比較自体が難しい。見えないだけにムキになりがち。

ですので、自分が”幸せである”とか”成功しているか”と証明することはやめましょう。証明しようとすればするほど真剣になっちゃいます(笑) そうなると、幸福度が低下してしまいますよ(^^)

ちっぽけでも構いません。あなたがたまに日常生活の中で幸せを感じれるならそれでいいじゃないですか。比較せずに自分で幸せを噛みしめて、深く味わうような人生を送りたいものですね。

今回記事で紹介されていた本は以下の本です。ご興味あればぜひご覧ください。お読みいただきありがとうございました。

【新年のご挨拶】2022年新しい旅の始まりの日に

1月1日のカレンダー

新年明けましておめでとうございます。今日から2022年がスタートしました。秋田は曇り時々雪、時より吹雪。去年は突然のドカ雪で面喰いましたが、今年は順調に雪が積もる定番型の冬。

ま~、何にせよ雪よせが大変でした(笑) 冬の準備は万全!と思っていましたが、融雪剤があればもう少し楽になったなと振り返り。さびない融雪剤があるそうなので年明け早々アマゾンで注文しよう。

そんなこんなで、大みそかが過ぎ、無事にお正月を迎えることができました。雪国でお正月を過ごす人は分かると思うのですが、雪が降っているときにお家で過ごす時間はただただ静かに過ぎていきます。無音というわけではないのですが、静寂という言葉がよく似合う。お正月はあまり外に出かけずお家でゆっくり過ごします。

さて、2022年!いよいよ始まりました。2022年はどんな年になりそうですか?私は”2021年に種をまいたモノやコトが大きく成長し実を結ぶのが2022年”だと捉えています。経営コンサルティング領域、AI&DX領域、筋トレ領域(笑)この3つが大きく大きく育っていく1年にしたいですね。以上が個人的な視点での2022年。

では、次にもう少し視野を広げて、日本にとっての2022年という視点で考えてみましょう。来年2022年の干支は「寅」。そして、ただの「寅年」ではなく、「五黄の寅」と呼ばれる特別な年にあたるそうです。

ところで、来年はただの「寅年」ではありません。ちょうど「五黄の寅」になっています。御存じでしたか。これは九星と称する中国の民間信仰と十二支を組み合わせたもので、最小公倍数が36になります。つまり36年に一度、言い換えれば寅年の3回に1回が「五黄の寅」になります。来年生まれる人、来年36歳になる人、さらに72歳になる人が「五黄の寅」です。最近は長生きなので、108歳の人もいるかと思います。

来年は「寅年」です :: 同志社女子大学 (doshisha.ac.jp)

要するに、36年に1度の強力なパワーを持った年に当たるのが2022年だということです。いいか悪いかは別として力強い動きが様々な分野で見られる1年になりそうな予感がします。ちなみにこの「五黄の寅」は36年に1度必ずやってきます。一昔前の「五黄の寅」にあたる年はどんな年だったのでしょうか?該当する年で比較的最近にあたる年をピックアップしてみました。

①1950年(昭和25年)

・できごと(引用元サイトから一部抜粋)

池田蔵相「中小企業の一部倒産やむなし」と発言、問題化。

朝鮮戦争始まる。

警察予備隊設置令公布施行

ジェーン台風、死者・不明539人

池田勇人蔵相「貧乏人は麦を食え」と発言

都教育庁、教員246人をレッドパージ。以後反対闘争激化

戦後昭和史 – 1950年・昭和25年の出来事 (shouwashi.com)

②1986年(昭和61年)

・できごと (引用元サイトから一部抜粋)

日本電信電話株式会社(NTT)、日本たばこ産業株式会社発足

日航ジャンボ機123便群馬県に墜落、女性4人生存、乗客乗員520人死亡、世界最大の航空機事故。

任天堂、ファミコンゲーム「スーパーマリオブラザーズ」発売

10月の総合卸売物価指数、35年以来最大の下落

国鉄民営化・分割反対を支援、中核派が国鉄各線で信号ケーブル切断などゲリラ行動を同時多発。首都圏と大阪の国電全面マヒ。

戦後昭和史 – 1985年・昭和60年の出来事 (shouwashi.com)

2つの年とも、いわゆる歴史的な出来事が複数発生している点に共通点がありますね。ちなみに私が個人的に注目しているのは1950年、1986年ともに経済回復の起爆剤となりうるイベントが多く発生している点。1950年は朝鮮戦争勃発に伴った特需が発生、1986年は「バブル景気」のスタートの年として記録されています。どちらの年も経済の動きが力強く推移している点がとても興味深いですね。

さて、2022年。「五黄の寅パターン」で考えると(どんなパターンだ(笑))好景気の年になるはず。コロナパンデミックで破滅的な景況感の中で好景気なんか起こらない?今更日本にバブルなんてありえない?なんとなく信ぴょう性がないかなぁ・・・(笑)

ただ、私としては、コロナパンデミックの閉そく感が漂い、人心も荒廃しきっているこのタイミングだからこその”まさかのバブル景気再来”というストーリーラインを願ってやみません。

結果はどうなるか?2022年、今から目が離せませんね(^_-)-☆みなさまにとっても明るい幸せな1年になりますように。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

吉野智人記す

年末のご挨拶~Hello! 2022

Photo by Moritz Knöringer on Unsplash

みなさん。こんにちは。吉野です。2021年も残すところあと2日となりました。今年中にできることは今年中に済ませて晴れやかな気持ちで新年を迎えたいですね。

さて、2022年はどんな年にしたいですか?年明けが迫ってくると社会情勢が不安定であっても、不景気であってもまだ見ぬ未来に対して希望を抱きたくなるのが常。今年できなかったこと、長年できなかったことにチャレンジしてみたくなりますし、なぜかできそうな気すらしますね。

しかしながら、冷静に考えてみましょう。未来は流れてくるものなのでしょうか?今年できなかったことが来年できるようになる未来が流れてくる。。。本当でしょうか?少々都合がよすぎる気がします。もしどうだとしたら、すごい世の中になりそうですね。ある意味幸せか。。。どうだろう(笑)

ちなみに、最新の物理学では過去、現在など”時間”をどうとらえているのでしょうか?その見解はかなり衝撃的です。

時間は過去から現在に流れている。時間は逆行しない。驚くべきことに、これらの常識が、物理学では通用しない。物理学の世界では、時間の逆行を禁止していないのだ。

時間は過去から現在に流れて…いない!? 物理学者の明快解説!(松浦 壮) | 現代新書 | 講談社(1/5) (ismedia.jp)

また、こういった考えもあります。

現代物理学には,時の経過という概念がないのだ。物理学者たちによると時間は流れず,単に「存在する」だけだ。哲学者の中には,時間の経過という概念それ自体が無意味であり,時間の河や流れという表現は誤解に基づくものにすぎないと論じる人もいる。

時は流れない – 日経サイエンス (nikkei-science.com)

私たちは時計やスマホを眺め、時間を確認します。そうすると、当然ですが、時間の流れは固定された揺るがない存在のように感じます。ところがどっこい、現代物理学の意見を取り入れると、”過去、現在、未来”という時間軸という考え方が実は非常にあいまいな存在であることに気づきます。

もし、時間の概念が実はあやふやだったとしたら、あと2日で新年を迎えるという感覚もあやふやになってしまう気がしますね(笑) 時間が流れないのだとしたら、すでに2022年は存在しているわけです!すごいぞ、物理学。どんとこい超常現象。

さて、2022年が今このブログを読んでいるみなさんのすぐ目の前に、いや、隣に広がっているとしたらそこにはどんな風景が広がっていますか?

私は、2021年やってきたことがさらに広がり実を結ぶ年が2022年だと思っています。ある意味2022年を作ってきたのは2021年なのですから。

2021年できなかったことを2022年こそ成し遂げたい!と思っている方もどうか安心してください。時間は固定されたものではなく変幻自在です。物理学を信頼するなら過去も未来も何も決まっていないのですから。ここからスタートしましょう。

2022年がすべてのひとにとって平穏で安らかな年になりますように。よいお年をお迎えください。本年もたくさんのご支援誠にありがとうございました。

ブログを開設しました

こんにちは。この度、情報発信活動強化のためブログを開設しました。お取引先の皆様はもちろん、訪れた人にとって役に立つ情報を届けていきます。テーマは日頃私が携わっている地方中小企業向けのマーケティングの現場の話、マーケティング戦略のことなどを中心に考えています。

また、それに加えて、昨今話題のデジタル領域(DX,AI,python,スクレイピング,仮想通貨,ブロックチェーン)のテーマも伝えて行きます。ブログの情報発信が中心ですが、勉強会やイベントの開催も予定しています。

どうぞよろしくお願いいたします。